子供の持つ力に感動する。
夫婦で子供達が成長うする上で今何が必要なのか考えていた。
自分で生きる為の力とはなにか?
人には色々あるであろうが、自分を主張する,自己表現が出来る、
いろいろなことに興味を持てる,感動出来るなど幸せなことに共通の思いがある。
妻は幼児教育をしていたので説得力がある。
私は体育会系である。少なくとも宗教家?ではない。
モンテッソーリ教育とかキリスト教や仏教などの宗教的教育とか
ほかにもいろいろ表現の仕方には違いがあるが
内容を考えると共通する様に思える。
今一番下の子供は公立の
愛珠幼稚園に通い
降園後
こどものアトリエに行く。
時間がある時は送り迎えにのぞいてみる。
幼稚園も
アトリエもとても面白い。
諸先生方の言葉を借りながら考えてみる。
社会の中で不足しがちなものが一杯溢れていると思う。
情報が一杯で簡単に便利なもので取り囲まれる中、
自分のペースで十分にものと関わろうとして
そのものが本当の本物であることの重要性がおもしろい。
偽物や真似たものでないものがそこかしこに存在することが
おもしろい。うれしい。感動する。
いろんな考え方はあろうが
アトリエのHPに掲げられたコメントを紹介したい。
上手にかく、つくるといった指導ではなく
かいたりつくったりあそんだりといった造形活動を通し
おもしろいとこころときめかせ夢中になって活動を楽しめることが
自己表現力を高めることにつながると考えます。
試行錯誤を繰り返し,失敗してもやり直す、
こんどはこんなふうに、と工夫できるこどもに育ってくれることを願っています。
自分の意志をはっきりと示すことのできない受身型の子どもが増えている今
一人一人の子供が自分なりのあそびを見つけ表現できることが
生きる力に結びつくのではないでしょうか。
表現する楽しさ
主体性や個性が発揮された自己表現力
生きる力
こどものアトリエ 村田夕紀先生に出逢えたことに感謝したい。10 覧会も見てみたい。